何処へ行こうともパワハラがあるから僕はもう本当にイヤになっちゃうよ、なんて恐ろしい子
高田:おつかれ
川上:おつかれさん
高田:やっと週末だ
川上:まだ暑い日はけっこう暑いよな
高田:今日は暑かったな
川上:暑かったな
高田:ていうかパワハラ問題ばっかだな
高田:もうお腹いっぱいなんだけど
川上:そうだな
高田:だいたいパワハラって定義が難しいし
高田:なんか言ったもん勝ちみたいになってきてるし
川上:そうだな
高田:けっこうパワハラ問題に敏感な世間の風潮を利用して
高田:権力争いしてるだけに感じてきたわ
川上:まあな
高田:極端な話、プロなら暴力あっても問題にならないって事だよな
高田:パワハラも
川上:そういうことなのかな
高田:結局アマチュアでそういう事するから問題になってるんだよな
高田:だから完全にスポーツ界から暴力、パワハラを無くすのは本当に時間がかかると思うわ
川上:時間はかかるだろうな
高田:格闘技なんかそもそもが相手を殴ったりする訳だしな
川上:まあな
高田:それで練習中に暴力を振るわれた!なんて主張を通すのは難しいよな
川上:そうだな
高田:毎日毎日足の引っ張り合いみたいなニュース見てると本当にうんざりだわ
高田:かといって取り上げないと選手が可哀想な問題もあるし
川上:そうだな
高田:はぁ…
川上:難しい問題だよな
高田:「アメ」と「ムチ」ってやつのバランスが崩れて
高田:「ムチ」ばっかりの指導者が増えてるのかかもな
川上:そうかもな
高田:時代は二刀流なのに…
川上:「アメ」と「ムチ」は二刀流じゃねーよ!
高田:大谷選手も来季は投げないらしいし…
川上:らしいな
高田:投げないのは残念だけど、今の活躍見てるとホームラン王とか獲るんじゃないかって思ってしまうよな
川上:思う思う
高田:んでピッチャー復帰して二桁勝利
川上:ありそう
高田:どんだけ化物なんだよって
川上:でも普通にありそうだよな
高田:大谷選手といい大坂なおみ選手といい
高田:暴力で押さえつける指導とは無縁っぽいよな
川上:そうだな
高田:それでこれだけの結果出してるんだから
高田:どっちの指導が正しいか分かるよな
川上:そうだな
高田:悲しいけど俺らが受けてきた指導は間違ってたんだろうな
川上:……
高田:1年生の時は球拾いだけだったなぁ
川上:ほんとだよな
高田:あれが無意味だとは認めたくないけど
高田:そういう考え方が危険だったりするんだよな
川上:そうだな
高田:とりあえず当時の指導者に謝ってもらいたいわ
川上:まあな(笑)
高田:おい高山お前だよオマエ!!
川上:実名を出すなよ(笑)
高田:そもそもスポーツっていうより
高田:日本の教育方法が基本暴力ありきの考え方なんたろうな
川上:そうだな
高田:この問題が早く落ち着いて
高田:また純粋にスポーツを楽しめるようになったらいいけどな
川上:そうだな
高田:あ、さっきプロなら問題ならないって言ったけど
高田:日馬富士事件あったな
川上:あー、そうだな
高田:もうわかんねーわ
川上:わかんねーよな、何が正解か
高田:もうこの際、問題が起きた競技は一年間くらい全部活動禁止にして
高田:もう一回純粋にスポーツが好きだっていう気持ちを思い出させた方がいいんじゃないか
高田:東京オリンピックが決まってからどうもお金とか権力に気持ちが傾いてる気がするぞ
川上:そうだよな、みんな絶対その競技が好きで関わってるんだからな
高田:でもそれも考え方的には抑圧になるのか
高田:もうどうしていいか分かんないや
川上:そうだよな
高田:サーシャコーチに聞くか
川上:いくらサーシャコーチでも荷が重いだろ(笑)
高田:あーもうわかんねー
高田:好きな日本語は「ムラサキ」…
川上:現実逃避するな(笑)
高田:抹茶アイス…
川上:(笑)